本事業において整備する路線は、尾浦地区の国道398号を起点とし、離島出島の県道出島線に接続する路線です。本路線の出島地区は、我が国有数の水揚げ高を誇る水産都市・女川町で漁獲量の約4分の1を占める沿岸漁業の拠点であり、早期完成が地域住民から望まれています。当該道路の整備により、離島出島と本土が出島架橋で結ばれ、島内の産業、生活、教育、医療及び有事の際の防災道路を担う「命の道」となり、出島地区はもとより、本町全体の活性化に資するものです。
出島架橋事業
出島架橋事業
出島架橋事業パンフレット
事業概要をわかりやすくパンフレットにまとめましたので、ご覧ください。
出島架橋だより
宮城県東部土木事務所において、架橋事業の進捗をお知らせする便りを作成しております。
出島架橋事業の本体工事の進捗状況
三重県津市の工場で製作した出島架橋事業における橋本体の一部を海上輸送し、令和5年1月22日に第1便が入港、順次、入港し石浜地区において組み立てを行っています。詳細は下記リンク先をご覧ください。