令和6年3月に「女川町森林整備計画」を策定しましたので、森林法第10条の5第10項の規定に基づき公表します。
農林業
女川町森林整備計画について
森林経営管理制度について
平成31年4月1日に森林経営管理法が施行され、森林経営管理制度がスタートしました。この制度では、適切な経営管理が行われていない森林を市町村に集約し、市町村による直接管理や「意欲と能力のある林業経営者」への委託等により、林業の成長産業化と森林の適切な管理の両立を図ることを目的としています。
森林経営管理制度の概要
林野庁ホームページより
森林所有者への意向調査を実施します。
女川町は、総面積の約8割(約5千2百ヘクタール)が森林です。このうち、経営管理がなされていないスギ、ヒノキなどの「人口林」が約1千7百ヘクタール程度存在すると見込まれ、町は当該人工林の所有者を対象に所有する森林を今後どのように経営や管理をしていきたいのか、複数年をかけて計画的に意向確認を行ないます。町では、「女川町森林経営管理制度推進方針」を定め、森林経営管理制度を推進していくこととしています。
みやぎの豊かな森林づくり支援事業
町の豊かな自然を形成する森林の確立と多様な自然環境を生み出す豊かな森林づくりを推進するため、森林所有者等が行う人工造林の素材搬出に伴う間伐事業の一部を補助しています。
また、町有林造林事業として森林資源の拡充と、水資源のかん養や山地災害防止等の森林の公益的機能を高めるため保育事業を励行し健全な森林の育成に努めています。
また、町有林造林事業として森林資源の拡充と、水資源のかん養や山地災害防止等の森林の公益的機能を高めるため保育事業を励行し健全な森林の育成に努めています。
松くい虫防除事業
常緑であるはずの松の葉が急に赤くなって枯れていることがあります。
周囲は枯れていないのに、そこだけ枯れている松、これが松くい虫被害です。
女川町の海岸や島々は、松の木とともに美しい景色を楽しませてくれていますが、機能としても、防潮や飛砂防止、魚つきなど、大事な役割を果たしています。
町では、こうした松を守るため、薬剤散布や薬剤樹幹注入など防除方法を組み合わせて、松林を松くい虫被害から守っています。
被害木の早期発見に皆様の御協力をお願いいたします。
周囲は枯れていないのに、そこだけ枯れている松、これが松くい虫被害です。
女川町の海岸や島々は、松の木とともに美しい景色を楽しませてくれていますが、機能としても、防潮や飛砂防止、魚つきなど、大事な役割を果たしています。
町では、こうした松を守るため、薬剤散布や薬剤樹幹注入など防除方法を組み合わせて、松林を松くい虫被害から守っています。
被害木の早期発見に皆様の御協力をお願いいたします。
伐採届について
森林において立木を伐採する場合は、伐採届出が必要です。
なお、保育のための除伐や枝打ち・下刈りについては、届出不要です。
保安林や国定公園の指定を受けている森林の場合は、県手続となりますので、県東部地方振興事務所林業振興部(0225-95-1411)にお問い合わせ下さい。
なお、保育のための除伐や枝打ち・下刈りについては、届出不要です。
保安林や国定公園の指定を受けている森林の場合は、県手続となりますので、県東部地方振興事務所林業振興部(0225-95-1411)にお問い合わせ下さい。
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