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平成25年1月7日掲載
元朝参り〝一日も早い復興を”
東日本大震災から2度目の正月を迎えました。昨年は、元朝参り(二年参り)をする方は少なかったのですが、今年はかなりの方が地元の神社に足を運んだようです。 家内安全、無病息災、商売繁盛…。新年への思いは人それぞれですが、1日も早い復興をと願う気持ちは皆一様です。 どうぞ本年も、女川町に限らず、頑張っている被災地の人々に温かいご声援をよろしくお願いします。 |
平成25年1月7日掲載
伝統の獅子振り、家内安全や無病息災を祈願
1月1日~3日、町内各所で伝統の獅子振りが行われました。女川町では、古くから正月に獅子が家々を回り、家内安全や無病息災を祈願する風習があります。 今年は、残った家や仮設住宅の集会所で獅子振りを行う姿が見られ、中にはうれしさのあまり涙ぐむ方もいました。 伝統とは、地域に暮らす人々にとって切り離すことができない生活の一部。新たな年に、心の復興も少しずつ進んでいます。 |
平成25年2月19日掲載
きぼうのかね商店街に職業支援センター「ワークリンク」がオープン
1月7日、きぼうのかね商店街に職業支援センター「ワークリンク」がオープンし、セレモニーが行われました。 当センターでは「あなたの働きたいをサポートします」というスローガンのもと、求人情報の提供や内職の紹介、パソコン講習、仕事スペースの貸し出し、起業支援などを行う予定です。 被災地では、厳しい雇用情勢の改善が大きな課題です。今後進む事業所再建へむけて、職業人材の育成も期待されます。 |
平成25年2月19日掲載
JR石巻線復旧の覚書を締結
女川町とJR東日本仙台支社が、震災で被災した石巻線の復旧について基本事項に合意、2月1日に覚書を締結しました。 JR石巻線は、女川町民にとって欠かせない生活交通手段。しかし、震災で女川駅が流失、一部の線路も高潮で冠水するなどしたため、いまだ代行バスで運行している区間があります。 女川駅は、復興事業と併せて整備するため完成時期は未定ですが、3月16日には浦宿駅までの列車運行が再開します! |
平成25年2月25日掲載
「街ごとWi-Fi」サービスがスタート 平成25年2月25日掲載
2月19日、女川町観光協会とNTT東日本が展開する「街ごとWi-Fi」のサービス提供がスタートしました。 Wi-Fiとは、無線でネットワークに接続する技術で、通常の場合1店舗の情報しか入手できませんが、今回のサービスでは女川町内のすべての参加店舗の情報が一括で閲覧できる便利ささが売りです。(←須田町長も早速使っていました) 女川に来た際は、Wi-Fiでお店情報をゲットしてみては? |
平成25年3月13日掲載
春告げるイサダ、初水揚げ
3月4日女川魚市場にイサダ(正式名称ツノナシオキアミ)が初水揚げされました。 この日は、30隻の引網漁船が186トンを水揚げし、1キロ当たり40~60円で取引されました。 イサダは、港町にとって春漁の代表魚種の一つ。桜色した小さなエビで、女川に春の到来を告げる風物詩として親しまれています。被災地が迎える3度目の春はすぐそこです。 |
平成25年3月13日掲載
あれから2年、東日本大震災「女川町追悼式」
3月11日女川町総合体育館で東日本大震災「女川町追悼式」が行われ、約1千人の方が参列し、故人の冥福を祈りました。 震災からちょうど2年。いまだ家族や友人を失った悲しみの淵から抜け出せない方は大勢います。だからこそ、新たな一歩を踏み出すために、早期復興が望まれるのです。多くの悲しみを乗り越えた先にある、明るく希望に満ちた故郷の姿を胸に誓い、私たちは明日への道をまた歩み始めます。 |
平成25年4月2日掲載
合同閉校式、将来的な小中一貫教育へ
女川町には3つの小学校と2つの中学校がありますが、震災で施設が破損したり、校庭に仮設住宅が建つなどしたため、震災後は小中各1校の校舎を共同利用し授業を行ってきました。 女川町復興計画に掲げる将来的な小中一貫教育を見すえ、小中全校を一旦廃校とし、4月から「女川小学校」と「女川中学校」の各1校として新たなスタートを切ることになり、3月22日の合同閉校式において校旗が返納されました。 |
平成25年4月2日掲載
初代復興男へ、急坂駆けた!
女川町商店街復幸祭を翌日に控えた3月23日、女川町では「初代復幸男」を決める復幸男レースが開催されました。 震災では、800名を超える町民が犠牲となりましたが、「もし高台へ避難していれば」との無念の思いが皆にありました。 津波が襲ったのと同時刻の15時32分、80名を超える参加者が一斉にスタート!高台避難の教訓を残すべく、高台にある中学校への急坂を一気に駆け上がりました!! |
平成25年4月2日掲載
女川町商店街復幸祭2013
3月24日、昨年に続き「女川町商店街復幸祭2013」が開催され、町内外から本当にたくさんのお客さんが来場しました。 暦は春というのに、この日の気温は冬さながら。それでも皆さん、名物のサンマ炭火焼きや特製女川駅弁にオリジナル品と、復幸祭ならではの商品を次々にお買い上げ。 ステージでは、歌手やヒーローショー、「水曜どうでしょう」の藤村・嬉野両氏も登場するなど、大いに盛り上がりました。 |
平成25年4月2日掲載
東京への震災廃棄物搬出最終便
女川町では、平成24年3月から東京都で3万1千トンの震災廃棄物を受入いただき、約1㎞にわたって続いていたガレキの山も、ようやく生活圏から撤去されようとしています。 そして3月27日、大勢の関係者が盛大な拍手で見送るなか、東京都へ搬出する震災廃棄物の最終便が女川町を発ちました。 最大の障害が解消されたことで、復興は加速度的に進みます。改めて東京都をはじめ関係皆さまへ心から感謝申し上げます。 |
平成25年5月13日掲載
小中学校が新たなスタート、新校旗に新校歌も
女川町の小中学校が、新たなスタートを切りました。 4月8日、3校を統合した女川小学校と2校を統合した女川中学校の開校式が行われ、新しい校旗が教育委員会と学校に手渡されました。 式では、児童と生徒の代表が「古い伝統を大切にしながらも学校の新たな歴史をみんなで創り上げていきたい」と力強く語り、新くなった校歌を声高らかに歌いました。 |
平成25年5月13日掲載
災害公営住宅の安全祈願祭
4月18日、陸上競技場跡地に建築する200戸の災害公営住宅の安全祈願祭が行われ、須田町長や木村議長をはじめ多くの関係者が出席し、工事の無事を祈りました。 当住宅は、町内で初めて建築される災害公営住宅で、4階建てと3階建ての計2棟で構成され、各棟を通路でつないだり、広場を整備するなど、入居後のコミュニティ形成にも配慮していて、平成25年度末の入居開始を目指します。 |
平成25年5月13日掲載
震災後初の運航〝金華山航路”
連休初日の5月3日、女川町からの金華山航路が震災後初めて運航され、多くの観光客や報道陣が詰めかけました。 霊島・金華山は青森県の恐山、山形県の出羽三山と並ぶ奥州三大霊場の一つ。「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」との言い伝えより、古くから多くの信仰を集める名所です なお、今年は12年に一度の「巳年御縁年大祭」の年にあたり、10月まで本殿の御開帳など各種行事が続きます。 |
平成25年5月13日掲載
町内各地の神社で女川湾岸例大祭
同じく5月3日は、町内各地の神社で祭りが行われる「女川湾岸例大祭」の日です。 神輿を繰り出し、地域を練り歩きながら家内安全や豊漁を祈願するのが習いでしたが、津波で神社や神輿などの神具が流されたり、担い手がいなくなって今までどおりの祭りができない地域もあります。祭りの賑わいが戻る日はいつでしょうか…。 (昨年ボランティアの方々が植栽した芝桜が今年も見事に咲いてます) |
平成25年5月20日掲載
安倍総理が町を視察
5月12日、安倍晋三内閣総理大臣が女川町を訪問し、復興事業の現場や仮設宿泊施設などを視察。須田町長は被災地の現状や復興事業の進ちょく状況などを説明しながら、改めて国の支援を要請しました。 また、昨年末にオープンした仮設宿泊村「エルファロ」では、事業者や宿泊者に話を聞いたり、町民からの写真撮影にも気さくに応じていました。 |
平成25年6月3日掲載
町中心部の嵩上げ工事がスタート
いよいよ町中心部の嵩上げ工事がスタートしました。 女川町では復興事業の先行エリアの一つとして、平成26年度末に女川駅と周辺商店街のオープンを目指していますが、そのためには平成26年度早々に嵩上げ工事を完了させる必要が あるため、今春から工事を本格化させています。 町内に響き渡る復興の槌音が、被災で傷ついた住民と女川を思う多くの方々への希望の鐘の音となりますように…。 |
平成25年6月10日掲載
我歴stock in 女川 ~出航編~
6月2日、今回で3回目となる「我歴stock in 女川 ~出航編~」が開催されました。 毎年多くのアーティストたちが出演するこのイベントに、今年は何と「ももいろクローバーZ」も参戦!歌、ダンス、演奏、 郷土芸能にヒーローまで、次々と登場する充実したステージが繰り広げられました。主催者も10回の開催を目指すと高らかに宣言!若者たちが企画した新女川祭に来年も期待してま~す。 |
平成25年7月29日掲載
復興工事、着々と進行中
町内では、復興の工事が着々と進んでいます。 本町荒立地区では2か所(西地区・東地区)の宅地を造成中で、うち西地区は今年度中に完成の見込みです。一方、東地区は宅地とする山を削る工事を行っている最中(右の写真)で、こちらは平成26年度中の完成を目指しています。 また、工事と同時進行で公募要件などの検討も進めながら、今後は各種周知や現地見学会なども行っていきます。 |
平成25年7月29日掲載
工事ラッシュ ~目に見える復興~
町内中心部も嵩上げ工事の開始に合わせてため、7月13日から工事エリアへの立ち入り禁止や一部国道の迂回が行われています。(左の写真右端にあるのが迂回路です)また、女川漁港の工事も進んでいて、周辺エリアも含めてまさに工事ラッシュ といった雰囲気です。 須田町長も、「目に見える復興」を今年度のテーマに掲げています。ぜひ女川で、復興の息吹を感じ取ってください。 |
平成25年8月13日掲載
災害公営住宅モデルルーム展示場
8月11日、女川町総合運動場内のテニス場で災害公営住宅モデルルーム展示場のオープニングセレモニーが行われました。 このモデルルームは、中心部に建設される集合住宅の3DKタイプ(3~4人用:64.74㎡)で、被災地でモデルルームを設置するのは女川町が初めてとなります。 訪れた町民も、これからの自分たちの生活や住環境を思い描きながら、熱心に見学していました。 |
平成25年8月13日掲載
女川の伝統芸能「復活!獅子振り披露会」
同じく11日、女川町第二多目的運動場を会場に「復活!獅子振り披露会」が行われ、14団体が震災前のみなと祭りを彷彿とさせる勇壮な獅子振りを繰り広げました。 獅子振りは、古くから地域に伝わる女川の伝統芸能でしたが、震災で獅子頭や太鼓が流失。日本財団をはじめ多くの支援を受け、この日見事に復活を遂げました。 新しい故郷を目指す女川ですが、古き良き伝統はこれからも次の世代へと受け継いでいきます。 |
平成25年8月13日掲載
栃木県塩谷町と災害時相互応援協定を締結
8月12日、女川町と栃木県塩谷町が災害時相互応援協定を締結しました。これは高知県香南市に次いで2自治体目です。 両町は、平成9年度から震災前まで子どもたちの交流事業を皮切りにイベントでの物産交流などを行っていて、震災後も塩谷町からは何度となく女川に対して支援をいただいてきました。 今回の協定締結は、これまでの交流をより発展させるための新たな一歩。今後も互いに理解を深め、絆を強めていきます。 |
平成25年8月13日掲載
女川中の女子バスケットボール部が東北大会優勝、26年ぶりの全国大会へ
平成25年9月18日掲載
魚市場にサンマ初水揚げ、「サンマのまち」復活へ
平成25年9月24日掲載
水産おながわ復興祈念花火大会、3500発が夜空彩る
9月21日、翌日の「秋刀魚収獲祭2013」の前夜祭として「水産おながわ復興祈念花火大会」が開催され、3,500発の花火が秋の夜空と復興が進む女川町内を色鮮やかに照らしました。 震災前、女川では毎年7月末のみなと祭りで打ち上げられる4,300発の花火をとても楽しみにしていました。震災後初となる大規模な花火大会に、誰もが懐かしさと、そして早期復興への想いを強くしました。 |
平成25年9月24日掲載
秋刀魚収獲祭2013、演歌キャラバン隊も
平成25年10月9日掲載
荒立西地区宅地分譲・現地見学会
平成25年10月15日掲載
「女川ブランディングプロジェクト」調印式
平成25年11月25日掲載
緑豊かに、植樹イベント続々と
平成25年11月25日掲載
ツール・ド・東北 in 宮城・三陸
平成25年11月25日掲載
女川さんま収獲祭 in リゾ鳴尾浜
平成25年12月7日掲載
「千年後の命を守る」いのちの石碑除幕式
平成25年12月7日掲載
震災遺構の保存方針について
平成25年12月24日掲載
スターダスト・ページェント2013 海ぼたる
12月15日、「スターダスト・ページェント2013 海ぼたる」の点灯式が開催され、約1万5千球の色鮮やかな電球の点灯と同時に「わぁ~っ♪」という歓声が上がりました。 震災前、女川駅前を飾ったページェントも今回で16回目。8万球を超えた電球は流されましたが、震災後も冬の女川の風物詩として希望の明かりを点し続けています。 ページェントは、1月6日(月)まで午後4時半~午後10時に点灯しています。 |
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電話:0225-54-3131
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