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女川ライフの
楽しみ方教えますInterview

女川ライフの楽しみ方教えます

司法書士として復興支援に携わる中、素敵な出会いが…
人の温かさに触れながら、子育てパパとして奮闘の毎日。

稲垣 宣孝・智子さんご家族

(40代男性・30代女性、神奈川県鎌倉市から移住)
※インタビューは宣孝さん

復興支援の応援職員として町役場で働いていた矢先、素敵な人に出会った稲垣さん。

結婚し、お子さんも生まれ、子育てパパとして奮闘中。

ご夫婦で司法書士の仕事に就き、個人事務所を運営しながら、女川の暮らしを楽しんでいます。

現在のお仕事は?

日本司法書士会連合会災害復興支援事務所(司法書士相談センター)で、常駐相談員をしています。

個人事務所も兼ねており、夫婦共に司法書士の仕事をしています。

女川町に移住したきっかけは?

震災後、復興支援のお手伝いをしようと、復興庁の復興支援専門員に応募。女川町役場に派遣され、復興推進課に配属されました。

女川で働くなかでご縁があり、結婚。子どもを授かることができました。

移住で、心配だったことは?

あまり深く考えない性格なので、特に不安にも思わず、行ってしまえば何とかなるかな~と思っていました。

実際何とかなりました!

移住してよかった点、以前と暮らしが変わった点

とにかく人が温かいと思いました。みなさん、情に厚いというか、魅力的な方が多いと感じます。

また、女川に住むようになってから、人にあいさつすることが増えました。道ですれ違ったり、車から声をかけられたり。こちらに慣れてしまって、実家に帰った時に道端でつい知らない人にあいさつしてしまい、変な顔をされたことがあります(笑)。

女川町の魅力とは

町の魅力ですか~、一つ一つ挙げていくとキリがないのですが、あえて選ぶとすればやっぱり食べ物かな。海の幸とおいしい日本酒と。最高ですね!

女川のいいところって、外からの方が見えるものと、住んでみて初めて気がつくものと、いろいろあるかと思いますが、外から移住するとその両方が見える気がします。

移住組はその点がお得ですね!

現在の住まいは?

浦宿にある一軒家の貸家に住んでいます。

町内で民間の貸家は少ないですが、探していると口コミで伝わってきますよ。

休日の過ごし方は?

シーパルピアやハマテラスのイベントに遊びに行ったり、子どもと散歩したりしています。

自然が気持ちいいですね!

移住を考えている人へ一言

来てしまえば何とかなる!

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