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女川ライフの
楽しみ方教えますInterview

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仕事とプライベートの両立で充実した日々
お試し移住プログラムを利用して女川へ

鈴木 隆太さん

(30代男性、東京都武蔵野市出身、東京から移住)

大学生時代、女川に関わったことをきっかけに5年かけて移住を決断した鈴木さん。師匠のもとで漁師として働きながら地域活動にも積極的に参加し、充実した生活を送っています。

現在のお仕事は?

今は漁師をやっていて、定置網漁と牡蠣の養殖の2つをしています。

自分で獲った魚や育てた魚を地域の人に渡すと喜んでくれる姿をダイレクトに受けられるので、やりがいを感じています。

女川町に移住したきっかけは?

2011年の大学生だった頃、向学館(震災をきっかけに夢を諦める子どもが生まれないよう地域と連携した子ども支援を実施している)の設立に関わることになったのが女川町との出会いです。

その後、女川町を離れて就職し、会社員として働いている間もずっと海の仕事をしたいという気持ちがありました。度々女川に遊びに行く中で女川で今の師匠と再会し、師匠と一緒に働きたいという気持ちが大きくなりました。30歳の頃から今後のキャリアを考えるようになり、5年間悩みましたが、やりたい仕事ができ、女川に友人が住んでいたこともあり、女川への移住を決意しました。

移住で、心配だったことは?

相談できる友人がいたおかげで、心配だったことはほとんどありませんでした。

しかし、住宅に関する情報を得るのに苦労しましたが、家が決まるまでの期間はお試し移住プログラムを活用しました。お試し移住があって助かりました!

移住してよかった点、以前と暮らしが変わった点

移住して良かった点はすべてです!

やりたい仕事ができたり、すぐ近くに気分転換できる環境があったりと、女川の暮らしはすごく楽しくて、これからもっと深めていきたいと思っています。

また、移住前と暮らしはほとんど変わり、会社員時代にはできなかった時間の使い方ができるので、より健康的な生活を送ることができています。普段は早朝〜お昼まで仕事、午後は地域活動、夕方は朝獲った魚を調理して食べるといったような時間の使い方をしています。

女川町の魅力とは

自分の町をより面白くしたいと考えている人が集まっているところだと思います。

また、イベントが多く賑やかな雰囲気を楽しむことが好きな人が集まっています。町がコンパクトだからこそ、自分から積極的に動けば多くのものを得ることができるとても魅力的な町だと感じます。

現在の住まいは?

公営住宅に住んでいます。すごく住みやすく満足しています。また、以前住んだことがある地域では、飲みに行きたかったら隣の市まで行かないといけなかったので飲みの場が好きな自分にとっては残念だったのですが、女川は町がコンパクトなので飲みにいくにも歩いて気軽に行くことができるので、とても充実しています!

休日の過ごし方は?

お酒が好きなので飲みに行くことが多いです(笑)また、遊びに行ける友人がいるので、気軽に出掛けることができています。

今は会社員時代とは違い、土日休みではないので、休みの感覚が曖昧になりました。

しかし、僕が女川に来た目的の1つに町を活用して面白いことをすることもあったので、それが実現できている今はとても楽しいです。

移住を考えている人へ一言

来たらいいと思います!(笑)

まずは、何を重視するか自分の中で基準をしっかり持ち、最終的には自分の直感で決めるのが大事だと思います。

また、最初は色々物を買わないと行けなかったり、前年度の所得で税金を納める必要があるのでお金は貯めておいた方がいいと思います!

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