女川ライフの
楽しみ方教えますInterview
オープンな町の人に魅了され、女川暮らしをエンジョイ
新しい町営住宅は駅まで徒歩圏内で快適
山内 恵さん
(神奈川から移住)
いつも笑顔で、町の人と楽しそうに話す山内さん。明るい女川の人たちの人柄に魅了され、移住を決断。タイミングよく災害公営住宅へ入居することができました。現在は、町役場の任期付職員として町の復興も担います。
現在のお仕事は?
町役場の任期付職員として企画課企画調整係に所属。以前は、あがいんステーションのスタッフもしていました。
女川町に移住したきっかけは?
女川へは震災後ボランティアで来たのが初めてですが、何度も通っているうちに知り合いも増え、町内の仕事を紹介してもらったことがきっかけで移住しました。
移住で、心配だったことは?
住まい。女川町内にはアパートが少なく、当初は隣の石巻市内で探す予定でしたが、地方の中では家賃が高めと聞いていたのでちょうどいい物件があるかどうか不安でした。しかし、同時期に町内仮設住宅の目的外利用が可能となり、仮設住宅に入ることができました。
移住してよかった点、以前と暮らしが変わった点
町の規模が小さいので、町の人たちとの距離が近いですね。オープンな人が多く、新しい人たちもすぐに受け入れてくれます。
こちらに来てから車を運転する機会が増えました。ペーパードライバー歴が長く運転が不安でしたが、女川は買い物に行くのも車がないと不便なので、移住して間もなく中古車を購入しました。今ではほとんど歩かなくなり、短い距離でも車で移動してしまうくらいです。
女川町の魅力とは
旬の新鮮な魚介も美味しく、町内のお店はほとんど知り合いなので、一人でもふらっとご飯を食べに行けるのが嬉しいです。
現在の住まいは?
災害公営住宅(町営住宅)。平成30年2月から、被災していない場合でも災害公営住宅に申し込めるようになり、仮設住宅から引っ越しました。女川駅まで歩いて行けるし、とても綺麗で快適です。
休日の過ごし方は?
友人と会ったり、町の中をぶらぶらしています。女川はイベントが多いので、めいっぱい楽しんでいます。
移住を考えている人へ一言
まずは女川へ遊びに来て、町の人たちと関わってみてください。新しいことに挑戦したい人、自分で何か始めてみたい人に向いていると思いますよ!