女川ライフの
楽しみ方教えますInterview
地域素材を活かした手作り石鹸の工房を立ち上げ
「女川は魚が美味しく、散歩が気持ちいいですね」
厨 勝義さん
(30代男性、福岡県久留米市出身、東京から移住)
震災をきっかけに、地域に貢献できる会社を目指して、地産の天然素材を使った手作り石鹸の工房を立ち上げた厨さん。イベントや活動にも積極的に参加し、女川ライフを楽しんでいます。
現在のお仕事は?
地元市場ハマテラスに「三陸石鹸工房KURIYA」を出店しています。
女川町に移住したきっかけは?
震災後、ボランティアとして被災地に通い、その後創業支援に携わっていましたが、最終的には自分で石鹸工房を立ち上げました。この事業を「女川でやらないか」と商工会の方にお誘いいただいたのが、女川へ移住したきっかけですね。
移住で、心配だったことは?
特にありませんでした。
移住してよかった点、以前と暮らしが変わった点
魚が美味しく、家のすぐ近くに山があるので散歩するのが気持ちいいんですよ。お金はあまりかからないうえに、普段の生活の質がよくなりました。
女川町の魅力とは
町の魅力ですか~、一つ一つ挙げていくとキリがないのですが、あえて選ぶとすればやっぱり食べ物かな。海の幸とおいしい日本酒と。最高ですね!
女川のいいところって、外からの方が見えるものと、住んでみて初めて気がつくものと、いろいろあるかと思いますが、外から移住するとその両方が見える気がします。
移住組はその点がお得ですね!
現在の住まいは?
女川駅前まで徒歩圏内の、町営住宅(災害公営住宅)に住んでいます。
休日の過ごし方は?
女川か仙台をぶらぶらしています。仙台へも高速を使えば1時間半ほどで着きますよ。
移住を考えている人へ一言
お試し移住プログラムがあるので、いったん2週間~1ヶ月くらい住んでみるのがオススメです。その間に、仕事も見つかりそうな気がしますね。