女川町誌 続編
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43 田の入遺跡(たのいり) 〔所在地〕女川町御前浜字御前 〔概要〕御前浜に突き出た丘陵先端の斜面に位置する。標高一〇~三〇㍍で東西七〇㍍×南北一三〇㍍の山林と一部墓地に利用されている一帯である。丘陵下の畑でも土師器が表採されている。 南側一〇〇㍍には田の島遺跡があり、一連の遺跡であると考えられる。 〔時期・形式名〕縄文時代前期、平安時代 〔人工遺物〕土器|縄文土器(繊維土器)・土師器、石器|石鏃、剝片 514

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