女川町誌 続編
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上総というものが住居しており、その年代は不明であると記している。 文献 宮城県『宮城県史二六』(一九五八) 紫桃正隆『史料 仙台領内古城・館』第二巻(一 九七三) 藤沼邦彦・小井川和夫他『日本城郭大系三』宮 城県(一九八一) ○女川地域 28 高白浜遺跡(たかしろはま) 〔所在地〕女川町高白浜字高白 〔概要〕女川湾の西岸の高白浜集落の北側に位置する。 東西に延びる丘陵の南側の平坦な斜面にあり、標高一〇~一五㍍で東西の五〇㍍×南北五〇㍍の範囲の畑で遺物が採集できる。 女川第一小学校高白分校の北側にあたる。詳細については不明である。 〔時期・型式名〕縄文時代前期(繊維土器)・後期(南境)、 493

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