女川町誌 続編
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◎女川第五小学校 1 学区の概要 女川港の東方一三・九㌖の洋上にある離島で、面積は〇・三二平方㌖と小さい。最高地点の標高は七七・七㍍でそう高くはないが、平地が少なく、人家は急斜面に階段状に建てられている。ほとんど全戸が漁業によって生計を営んでいるが、近時、人口の流出が激しく、児童数も急速に減少、人口の老齢化と重なって将来が心配される。全戸が父母教師会の会員となって、学校教育を後援している。 2 教育目標 人間としての基礎・基本を身につけ、新しい時代を築く創造性豊かな児童の育成を目指す。 ①思いやりのある子ども(徳) ②進んで学習する子ども(知) ③心もからだもたくましい子ども(体) 3 沿革 (年 月) (事 項) 三六・一〇 自家発電施設完成 四〇・ 四 へき地・産業教育研究校指定(県教委) 四一・ 七 校章制定 四二・ 二 新校舎建築用地造成 四三・ 八 へき地集会室(体育館)落成 〃 ・一一 新校舎建設着工(四四・八完成) 四八・ 三 学制百年記念事業(校門建立) 四九・ 六 全校放送VTR装置設置 326
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