女川町誌 続編
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☆車社会の到来と交通安全対策 自動車の普及が地方一般家庭の乗用にまで及ぶのは昭和四十年代初頭であろうが、全国的には三十年代後半から交通事故が 社会問題化し始めており、四十五年には死傷者一〇〇万人(全人口の一㌫)に達し、文字通りの交通戦争に突入 していた。本町初の交通信号が当時の電報電話局前に設置されたのもこの年の八月である。 昭和三十年代に活躍 281

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