女川町誌 続編
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第七節 社会福祉法人女川町社会福祉協議会 女川町社会福祉協議会は昭和三十一年(一九五六)一月、任意の団体として発足、以来住民福祉の向上に努力してきたが、組織の面において住民と直結せず、その活動面においては、行政依存を脱却できず、したがって住民主体の活動はまことに低調であった。すでに県下の市町村のほとんどが法人化していることでもあり、福祉の町づくりには問題を住民自身の側から真剣に考え、全住民参加と協力によるほかないということで、宮城県知事及び厚生大臣に認可申請を提出した。昭和六十一年三月二十五日付で厚生大臣の認可があり四月一日発足した。 ◎法人化までの歴代会長 (氏名) (在任期間) (氏名) (在任期間) 永沼 隼人 昭和三一・ 一~四〇・ 七 高橋 勝雄 昭和四六・ 六~六〇・ 八 三浦 和平 四〇・ 八~四六・ 五 鈴木 養吉 六〇・ 八~六一・ 三 ◎法人化当初の役員 会 長 鈴木 養吉 副会長 宮元 金蔵 副会長 木村 栄子 156

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