女川町誌 続編
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与するところが大きく、従来から積極的に推奨してきたが、近年委託児童の数は減少している。 二 保育所 ⑴ 本町の保育所は町立保育所四施設、定員四六五人である。これらの施設に入所している幼児は約三七〇人で、〇~五歳児の人口に対する入所措置率は約三三㌫、うち三~五歳児については六〇㌫となっている。 ⑵ 北浦、五部浦地区幼児については、昭和五十八年(一九八三)から保育所通所バスを運行し、半島地区の通所を確保している。なお、離島である出島・寺間・江島地区ではそれぞれ行政区において町の助成を受けて季節保育所を開設していたが、このうち江島は過疎化の中で入所者がなくなり、六十二年度から閉所している。 保育所の設置状況等を表4~7によって示す。 表4 保育施設の現況(昭和六十二年四月一日現在) (単位:㎡、人) 142
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