女川町誌
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第一分団員木村喜七第二分団員阿部喜代文同阿部一夫第三分団班長 第四分団員木村新一郎第五分団副分団長第六分団員阿部要一郎第七分団員植木勘治郎同稲葉勝雄宮城県消防協会石巻地区支部長表彰第一分団員鷲足運治二、消防団の施設と選奨 明治三五、七〃三五、一○大正五、七〃一三、六〃一五、四昭和三、八女川村消防組合結成と同時に、腕用ポンプ壱台購入す。江島に於て腕用ポンプ壱台購入、村は採納す。腕用ポンプ壱台購入、更に消防機具の整備、組員の服装統一を実現す、又鉄骨製火の見櫓壱基設置す。宮城県知事より纒の馬簾に金線一条を附するの允許状を授与せらる、腕用ポンプ壱台購入す。女川町制施行記念として出島須田金太郎氏腕用ポンプ壱台購入し、町に寄附す。女川町消防後援会が結成され、初代会長に木村庄左衛門氏が就任す。 〃一四、四、一○〃一五、四、二五〃一五、三、三一〃一八、七、四〃二○、八、一九 年一月完成す勅令第二十号により消防組解散、警防団令施行せらる。同改組により部落単位として、七か分団に編成、更に団員を三〇六名に増員す。警報用モーターサイレン(十五馬力)一基、石巻市役所より(二、〇〇〇円)で購入設置す。宮城県警防協会長より団旗一旒を授与せらる。宮城県知事加藤於兎丸氏より、優良竿頭綬一旒を授考せられ、表彰状を受く。警防団に常備消防部の部門を置く。終戦後女川町石浜の海軍防備隊解散に伴い、日本造機製消防三輪車及附属品熱料等を譲渡せら〃三、一○福島市藤橋会社より「手曳ガソリンポンプ」壱台(一、二〇〇円)購入す。〃三、一一、一○竹の浦に於て御大典記念として腕用ポンプ壱台購入し、町は採納す。〃四、一一宮城県知事より、消防施設優良なるを以て纒に金線弐条の允許状を授与せらる。〃九、三、三三陸津浪壱周年を記念し、県知事赤木朝治氏より感謝状を授与せらる。〃一○、四、一福島市藤橋会社より「手曳ガソリンポンプ」壱台(二〇、〇〇〇円)を購入す。〃一一、四、二四宮城県知事井野次郎氏より纒の馬簾に金線参条の允許状を授与せらる。〃一三、五鷲神浜字斎神に貯水槽壱基(一〇〇屯)起工、翌765 阿部善治阿部実
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