女川町誌

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於ても所定の手続きのもとに町教育委員の選挙を行つた。その結果次の四氏が第一回の委員として選出された。そして互選の結果委員長に三浦和平氏、副委員長に植木新作氏を選任した。委員長三浦和平副委員長植木新作委員鈴木喬委員金文雄次いで本町教育委員会事務局の教育長に高橋武二郎氏が任命された。また発足当初の職員は次の通りである。庶務係長主事宮内巳智彦公民館長心得主事大石政隆書記稲葉稔書記補遠藤明男昭和三十一年六月「地方教育行政の組織及び運営に関する法例」が成立して十月一日任命制による委員が新に次の五氏となつた。三浦和平（医博）植木新作（元町議長）金文雄（僧侶）成田敏男（医師）高橋武二郎（元中学校長）次いで第一回委員会の互選により次の通り決定した。委員長三浦和平同職務代行者植木新作教育長高橋武二郎女川町の教育目標一、個人生活１自主的学習態度を持つようになる２自律的生活ができるようになる３自分の個性を伸ばす４健康で明朗な子供になる５正直で素直な子供になる６物事を科学的に取扱う事ができるようになる７基礎学力を身につける711