女川町誌

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氏・女川小学校長田代真澄氏等視察同二十四年九月十四日、宮城県民事部長グローバー氏・同教育課長デリカ氏・同情報課長ウォータハウス氏及び労働課長カースキ氏・同司法課長ボスウエル氏・同保健課長チャイルドレス氏外通訳五名来島、一般島内事情学校教育状態等を視察昭和二十六年十月十七日、中学校校舎上棟式、同二十七年二月十日、江島中学校落成式挙行、同二十七年四月五日、県議会教育衛生常任委員千葉松三郎氏一行並に県教委学務課長宇野量介氏等僻地視察のため来校改築工事関係昭和二十九年二月二十日―三月十一日、旧校舎解体、昭和二十九年七月二十日落成式挙行総工事費二八二万円（内六〇万円）地元負担労力一切地元提供、出動延日数五五日延一、七〇〇人、学校長千葉万穂氏、工事請負者佐藤竹松氏、地元改築委員会結成（昭和二八年一二月一八日）委員長沢村禎吉氏、委員として父母教師会（七人）、契約講（七人）、漁協組合（七人）、一般（一二人）、学校（三人）及び青年団（一人）参加女川第五小学校沿革年月日沿革事項明治六第七大学区第二中学区第百三小学区江島小学校として創設す同一五、一下等上等の学級を廃止し、初等・中等・高等の学級を設けられ、本校は中等科小学校となる同一八、三教場狭隘につき薬師神社の行舎に移転す同一九、二校舎新築に看手し、同年五月落成す同一九、一一 中等科小学校より簡易科小学校と改称す同二〇、四簡易科小学校より尋常科小学校と改称す同二一、五尋常科卒業生のため温習科を設く同二七、五補習科を設置す同二七、一〇 裁縫科を加設す679