女川町誌
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第五節女川漁業の経営形態こゝでわれわれは女川の漁業経営形態を検討する必要にせまられる。次の表は女川の漁業経営形態を専業と兼業とに分かち、従業員数によつてこれを区別したものである。専業及び第一種兼業は専ら漁業を主体としている経営であり、第二種兼業は漁夫として他人の漁業に傭われ本人又は家族は、のり・ワカメ・タコ釣等を自営するといつた程度のものがこの主体を為している。漁業経営体数(戸数)357
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