女川町誌
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第八節 聚落・島民 牡鹿郡は藩政時代、陸方及び遠島女川組・十八成組の三地区から成り、今の女川町は当時女川組と称した地域で、女川浜など二十か浜からなる寒漁村であつた。安永風土記御用書出に大肝入丹野勇吉より書上げられた牡鹿郡遠島女川組御村名次第書出には次の様に浜名を書上げている。女川町各部落戸数及氏数調女川町に於ける明治十年の姓氏別数六一種昭和三十三年の姓氏別数五一三種63
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