『津波記憶石®』は、2011年3月11日に発生した東日本大震災を契機に、各被災地の想いと要望、そして協力を得ながら全優石が建立し、自治体へ寄贈している「津波の事実と教訓を後世に残す為に建立される石碑」です。
従来のように津波の到達点を示すだけではなく、忘れてはならない『記憶』を残していくという想いを込めて各地へ建立・寄贈しています。また津波の痕跡や二度と同じようなことがないように戒めることや、教訓といった意味をもち、それに沿った文言が碑文として刻まれています。
また、被災者の心の拠り所、復興のシンボルとして、当プロジェクトの趣旨に賛同頂いた著名なデザイナーの方々からも応援頂いており、津波記憶石をアートとして建てることで新しい観光スポットが生まれると考えます。
世界中から多くの人々が石碑を見に訪れる事で、少しでも被災地の復興に繋がる事を願っています。
津波記憶石企画・寄贈 | |
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デザイン |
2014年10月建立